お年寄りとの会話から   2003/4/26
私がヘルパーの勉強をしたときに、ひとりの講師の方がおっしゃいました。
「お年寄りと話をしていてエネルギーをもらえて元気になれる人は、ヘルパーに向いてます。
 そうでない人はもう一度考え直してみてください」

・・・・・・私はそのとき考え直しました。
”私には向いていないかも・・・” 3年前のことです。

でも本当にごくごく最近
お年寄りとお話していてエネルギーをもらうという意味が少しわかってきたように思うのです。

今、勤務する医院では私が年長者になるので、
必然的に先頭にたっていろんなことをやる。
お年寄りと接することも率先してやる。
それは決して「・・・ねばならない」でなく、自然と声をかけ、手をとり、話ができるようになった。
そんな感じ。

いつか自分もこの年になったら、こういう年の重ね方をしたいなと思う人と話をするのは楽しい。

頑固な年寄りを見ていてもあまり腹は立たなくなった。
人生80年生きてきたら、それぞれいろいろな経験をしていて
そこから得たものがこの人を作っているんだなと思える。
私の想像のつかないこともあっただろうな・・・
若い頃にはどんなことをしていたんだろうな・・・などと考えて話をしていると
不思議と穏やかな気持ちになる。
「お年寄りは人生の先輩」と教えてもらった意味が
最近は実感としてわかる。

もしや私、年とった?